2011年4月18日月曜日

がんばろう!東日本!東北復興計画その1



  
ジョインツのレポートと前後してしまいますが
東北復興計画のレポートを先にupしていきます

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前回もお知らせしましたが
今回もライダース協会の要請で救済準備に入ります

今回持っていく物資は自転車
2週間前に一度現地入りしているmuskrat MCの方達の調査の元
要望がありましたので自転車を持って行きます




その前に皆で整備
何でも同じですが
古い物でもきちんと手を入れればまた
きちんと走れる様になります



自転車計5台積載
最近西へ東へそして東北へ大活躍の社用車サニトラ
今回も良い仕事してくれます

夜8時過ぎ出発
湾岸〜川口経由で走ります
震災の影響で東北道から北上
夜中の3時過ぎ一関入り
国道を東へ約20キロほどの地点で仮眠を取ります




約一名星空ビバーク
高性能シュラフが活躍?w




朝食を取り長いトンネルを抜けた先に




気仙沼災害ボランティアセンターがあります

下記連絡先になります
気仙沼市東新城2丁目2-1
080-5949-7475

ボランティアに関する事前の予約などは要りません
交通費・食事・報酬等の支給もありませんし
交通手段・宿泊場所・食事等は自分で用意してください
なによりも元気なパワーを持参すれば本当の笑顔が生まれます
わたくしからもこの場で御願い申し上げます



被災場所にもよりますが
今回は地震と津波の被災地気仙沼
瓦礫の撤去や泥かきなどに的を絞り準備してきました装備はこちら
厚手のゴム手袋、タオル、帽子、カッパ、長靴、マスク、着替え
食事、飲料水、出来れば保険証などです





muskrat MC溝口氏の娘さんが通う
保育園の先生の息子さんも今回参加
20代前半の若い力が復興に大活躍です
人と人との絆が被災地の最前線で希望と感動を生みます




各自装備しボランティアセンターに向かいます




わたくしを含め4名初めてなので登録受付




色々なコトを考えていても無駄なので
今を考えてサクサク進みます

送迎車に乗り込み津波の被災地入り










これは一般の方やボランティアの人達が入れる範囲です




今回の現場に到着




これより先10メートルは自衛隊による捜索が今も続いているので
一般の方は立ち入り禁止区域です
作業中自衛隊の方からの悲しい知らせもありました




ここら辺の区域は2階まで津波が来たそうです




本当に考えていても無駄なので行動に移します




今回本当の復興とは言葉なども大切ですが
行動が一番大切だと痛感しました




自分の家だったら気が遠くなるでしょ?




思い出の品などの捜索をしつつ
瓦礫や泥などの撤去を進め水分補給で一休み




ふと
頑張るって時代に似合ってない言葉だって思っていた自分を振り返っていました




でも




きっとみんな
誰かが頑張って何とかしてくれるって‥
きっと思ってるんだって‥
誰かがきっとって 心の奥底で‥




原発問題で機能していない政府の対応の悪さは
誰が見てても解るよね?

不景気?震災で大変?
そんなの日本人なら皆一緒なんだよ




力を合わせれば
痛みを分かち合えれば
日本の復興は必ず加速するよ


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